2021年9月24日金曜日

三十五〈サトゴ〉からのモテ条項

 世間は一層とした晩婚未婚が主体であり、早いうちに嫁ぎ先という風潮は過去の長物と成り果てた。
人生プランの見直しというキャッチフレーズもCMなどで蔓延した為、結婚がゴールラインと考えない視点も市民権を得たようなものだ。

 それであれ、結婚を憧れて夢見る男女も多いのは変わらない。
問題は、その憧れて夢見る男女に三十五(サトゴ)世代~が過半数を占めていること。
そもそもが、憧れと理想だけで結婚など続けられないのだが。

 

三十五(サトゴ)世代には、三十五(サトゴ)世代ならではのモテ条件が存在する。
それを転じて三十五(サトゴ)モテ条項と表現していく。
それが全てではないことは、あらかじめ伝えておく。
例外ケースも世の中、必ずといっていいほど存在するのだから。

【条項其の壱】
男は経済力でしか勝負できず女は肉体力でしか勝負できず

つまり、男性は金で相手に選ばれる。金持ってるか金無しか、これ一択。
パパ活女子と言うなかれ。世間一帯、女性も将来的な経済力を気にするのだから。
女性が肉体勝負ということは理由など不要かと思う。いちいち語らない。

【条項其の弐】
DBMならタンツボになる

DBMとは、デブ(D)不細工(B)メンタル持ち(M)の略語であり、話題の西村博之氏のサイトで派生した通称2ちゃん用語のひとつである。
決してウィッシュのDAI語ではない。お間違いなかれ。

これは理由を書くのも心苦しくなるのだが、男性も女性もニーズが著しく乏しくなるので、男女共に相手のストレス発散の道具代わりになる覚悟でいかぬ限りは到底叶わぬということになる。
例を挙げれば、山田花子のようなケース。配偶者かサンドバックなのか、もはや彼女を見てても分からないくらいだが、条項其の壱でクリアラインに満たない場合は、自然と条項其の弐が適用されてしまうのだ。

卑屈なようだが、こうでもならない限りは相手にもされない現実が待ち構えていることを知ってほしい。


そして、このようなジンクスもググるといくつも出てくるが、【発達障害の女性はモテる】

これもケースバイケースであり、まず見た目良ければモテる確率は誰でも上がる。
若い人なら自ずとモテる確率は高くなる。見た目年齢が若い人も右に同じく。

そもそもが、生き物の本能に優生思想が組み込まれているため、見た目(顔ではない)第一という価値観は本能から来ている。
【見た目じゃなくて中身が大事】と主張したい人もいるでしょうが、中身は相手と深く付き合ってから知る部分であって、ほとんどの人たちは相手の中身に妥協している。
【この人のこの部分は変わらない】といった具合に。

そして、これでも中身が大事だというのか。相手の中身に妥協しているのに。
主張するのは良いが、辻褄合わせて主張すべきだ。先のブログの陰謀ダーも同様のことが言えるが。

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