2021年9月28日火曜日

どっちもどっちでコロナ脳

 ここ連日、陰謀ダーこと反コロナ派閥の記事を書いていたような気がする。

正直、彼らのような空想論者集団の話題をネタに使うのは非常に面白く簡単なことであって。
考え方は仮面ライダーや特撮の登場人物にピッタリ被っている。
実際に、こういった役どころの登場人物がいるのだ。表向きは有名な科学者や大学教授で実際は闇の組織の下部であるという。

【コロナ脳】という表現の仕方は、比喩に使われる用語とも呼べるため、適切な表現ではないかもしれない。前もってお詫び申し上げます。

この1年半で、コロナ禍(パンデミック)の最中に対立し合う様が頻繁に見れたものだった。
マスク着用に始まり、アルコール除菌の有効性にワクチン接種の肯定派に否定派。
ウィルス存在証明すら為されていないと憤慨しては役所へ脅迫文をメール送付して強引に納得いくような返信をさせたり、マスク着用でない人を攻撃する自称正義の過剰妨害に県外ナンバーへの執拗な嫌がらせ。それを批判する側も現れ、医療従事者に賞賛する声が上がる一方で直に医療従事者へ暴言を浴びせる患者など、これでもかというくらいの対立劇が頻発した。

これ、いずれも言うなれば、コロナに考え方を一辺倒にされた【コロナ脳】の皆さんの成れ果てた姿 。
今回の新型ウィルスの最も恐ろしい部分とは、まさにこの思考回路のエラートラブル。
思考停止と批判する連中も、実は思考停止している人々の一部に過ぎない。
自分のいってることすら、もうよくわからないのではないか?と思える。

何にせよ、英オックスフォード大学の教授が発表した論述が欧州一帯ではトレンドになっている。

コロナは弱毒化し風邪原因の一つへ…英教授

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cb18f053315211323814108f777b3299565ff41

アストラゼネカのワクチン開発チームに携わった人物でもある故に、今回は信憑性が高まっている。
そもそもが、英国ではコロナ対策を打ち切る表明を首相が出しており、事実上、新型コロナウィルスへの抵抗を止めて白旗宣言を出しているような形だ。
その他の欧州諸国でも、コロナ対策を打ち切る表明が国家主席から出されており、欧州一帯は先述のオックスフォード大学教授の論述に希望の一矢を見いだすのだろう。

渡来すればこの状況下。片や、東に向かって極東アジアの島国はどうだろうか。

未だに、コロナ対策で話題持ちきり。予算継ぎ足し。ワクチン接種の三回目(ブースター接種)の開始目処…etc
代表国民がこの有様なのも、その代表国民を選出する立場を見れば誰でも痛いほどわかる。
考え方も、やってる事も何ら変わらない。まるでシンクロニシティではなかと思える位の連動ぶりを日々の如く、発揮している。

かくいう私ども、この話題に1年前から着いていくのも馬鹿らしくなり、適当な口合わせ以外の場で全く話題に上らない過去の長物にしている。
早い話、飽きたのだ。これしか事象が起こらないわけでもないのにも関わらず、寝ても覚めてもこの話題一辺倒で飽きない方がもはや精神異常ではないだろうか。
普通に「その話題、もう飽きたんだけど…」と言える日々が皆さんにも戻ることを祈っている。

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